夏目漱石が第五高等学校の英語教師として熊本に降り立った1896(明治29)年から100年になるのを記念し、併せて熊本市名誉市民の俳人中村汀女を顕彰するために始まった「草枕」国際俳句大会は2026(令和8)年、31回の大会を迎えます。2026年には漱石来熊130年を記念する多くの行事が予定されていますが、本大会は30年を越えて継続している数少ない国際俳句大会です。
記念大会だった昨年に新設した、外国語部門大賞受賞者を熊本に招待する「福田令寿賞」を今年も実施します。宇城市出身の福田令寿は漱石来熊3年前の1893(明治26)年、20歳で単身渡英、エジンバラ大学で医学を学び、帰熊後は熊本の医療や社会事業に取り組み、熊本市名誉市民ともなりました。またこれも昨年に新設した事前投句一般部門の「二百十日賞」、ジュニア部門の「三四郎賞」を引き続き31回大会も設けます。「草枕大賞」、「二百十日賞」、そして「三四郎賞」と熊本ゆかりの漱石作品が昨年同様に三つ並びます。11月1日(日)の大会当日には、在熊の漱石研究家で本大会実行委員の草枕交流館館長・村田由美氏の漱石にまつわる講演「熊本時代の漱石の俳句 五高生とのかかわりを中心に」を予定しています。
第31回大会が募集するのは事前投句の「一般部門」、「インターネット投句部門」、「ジュニア部門」、「外国語部門」、そして「当日投句部門」です。31回大会では「写真俳句部門」を都合により「休止」と致します。投句料の送金は従来の小為替に加え、一昨年に導入した郵便払込もあります。便利な方をご利用下さい。
事前募集の各部門の結果は10月の熊本日日新聞に発表。上位入賞者は11月1日の大会当日に市民会館シアーズホーム夢ホールで表彰の上、入賞作品をホームページに掲載、事前投句の「一般部門」、「当日投句部門」の応募者全員に入賞作品集「『草枕』の玉手箱」をお届けします。奮ってご応募ください。
昨年度の第30回記念大会の企画として、入賞作品集につきましては、例年通りの第30回入賞作品集「『草枕』の玉手箱」の他に、1回から30回までをまとめた30回記念誌「秋はふみ…漱石と歩む」を作成しました。両方の電子版を下記に掲載しています。
30回記念誌「秋はふみ…漱石と歩む」はダウンロードも出来ますのでぜひご活用ください。
※入賞作品集およびホームページには、入賞作品・作者氏名・住所など(一般・インターネット投句・当日投句・写真俳句部門は市町村名、ジュニア部門は学校名と学年)を掲載します。また、入賞作品は次回大会のPRなどに使用させて頂くことがありますので、あらかじめご了承ください。
令和7年の大会では、のべ3,358人の方々から6,828句の応募がありました。
| 部門 | 応募者(人) | 応募作品(句数) |
|---|---|---|
| 事前投句 一般部門 | 518 | 1,822 |
| インターネット投句部門 | 277 | 524 |
| ジュニア部門 | 1,759 | 2,735 |
| 外国語部門 | 637(67ヶ国) | 1,199 |
| 写真俳句部門 | 36 | 86 |
| 当日投句部門(当日俳句大会) | 131 | 462 |
| 第1~29回大会優秀作品 | ||
| 応募 合計 | 3,358 | 6,828 |
第30回「草枕」国際俳句大会 入賞作品
| 第30回大会入賞作品集 | 第30回 「草枕」国際俳句大会入賞作品集 「草枕」の玉手箱 |
|---|---|
| 事前投句一般部門 | 第30回 「草枕」国際俳句大会 事前投句一般部門入賞作品 |
| インターネット投句部門 | 第30回 「草枕」国際俳句大会 インターネット投句部門入賞作品 |
| ジュニア部門 | 第30回 「草枕」国際俳句大会 ジュニア部門入賞作品 |
| 外国語部門 | 第30回 「草枕」国際俳句大会 外国語部門入賞作品 |
| 写真俳句部門 | 第30回 「草枕」国際俳句大会 写真俳句部門入賞作品 |
| 当日投句部門 | 第30回 「草枕」国際俳句大会 当日投句部門入賞作品 |
| 第1~29回大会優秀作品 | 秋はふみ…漱石と歩む 「草枕」国際俳句大会30回記念誌 第2部 |
※ PDF Download / 23.8MB / 101P

大西一史熊本市長挨拶
表彰式は2025年11月15日(土)に市民会館シアーズホーム夢ホールにて開催しました。
「草枕」国際俳句大会実行委員会事務局
〒862-0972
熊本市中央区新大江3-13-51-409
「草枕」国際俳句大会実行委員会
事務局
TEL&FAX(096)385-4070
メール:kusamakura-haiku@outlook.jp
| 【第30回 「草枕」国際俳句大会】 | |
| ◇主催 |
「草枕」国際俳句大会実行委員会、熊本市 |
|---|---|
| ◇共催 |
熊本県文化協会、熊本日日新聞社、(一財)熊本市文化スポーツ財団 |
| ◇協賛 |
瑞鷹株式会社、舒文堂河島書店、JAグループ/くまもと売れる米づくり推進本部、 (株)お菓子の香梅、 |
| ◇特別協賛 |
社会医療法人愛育会福田病院、株式会社九州伝播、舒文堂河島書店 |
| ◇後援 |
(一社)現代俳句協会、 (公社)日本伝統俳句協会、(公社)俳人協会、国際俳句協会、 俳句ユネスコ無形文化遺産登録推進協議会、くまもと漱石倶楽部、草枕ファン倶楽部、(一財)熊本市国際交流振興事業団、RKK、TKU、KKT、KAB、FMK、FM791、熊本県、熊本県教育委員会、熊本市教育委員会 |